お知らせ

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 投稿日時: 2018-10-18 (161 ヒット)

「鴎外筆澤ゆき宛て書簡」1911(明治44)年推定11月29日付

 澤ゆき(本名・相澤ゆき)は明治44年、現・共立女子学園を卒業、茨城県に帰郷します。明治44年11月12日、澤は鴎外を訪ね以後数回書簡のやり取りがありました。この書簡はその内の1通です。SawaYuki

 澤は詩人となるために、東京で学び続けたいと考えており、鴎外は相談にのっていたようです。この書簡では、「詩人ノ宅」に寄宿することついて、人選が難しいことを田山花袋の小説『蒲団』を例に出しながら伝えています。

 澤の寄宿は実現しなかったようですが、のちに澤は詩集『愛の孤独』(大正10年)を出版、生涯詩を書き続けました。

 当該書簡は特別展会期中、常設展示にて公開中です。
特別展「鴎外の『うた日記』―詩歌にうたった日々を編む」は2019年1月14日(月・祝)まで開催しています。皆様のご来館をお待ちしております。


 投稿日時: 2018-10-06 (290 ヒット)

  

 

本日より、特別展「鴎外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」が開幕しました!


『うた日記』は、日露戦争中に鴎外が戦地で創作した詩歌を、戦後自ら編集し、明治40(1907)年9月に刊行した詩歌集です。

一人の作家の一冊の詩歌集としては珍しく、万葉集の古歌から象徴詩まで、創作についてさまざまな試行がみられ、短歌331首、俳句168句、新体詩58篇、訳詩9篇、長歌9首が収録されています。


収録された詩歌は、戦地から家族や知友の人々への手紙に書き送られ、当時の雑誌や新聞に発表されたものもあります。

本展では、こうした手紙や雑誌類を展覧し、鴎外が戦地でうたった詩歌を紹介します。

また、『うた日記』刊行までの過程や編集に関わった人物、鴎外の詩歌観についても概観します。

戦地でうたい書き連ねた記録を編みながら、鴎外は『うた日記』に何を託したのでしょうか。

詩歌でなければ書けなかった想い―111年前に鴎外が示したものを考えます。


なお、本展では、虚子記念文学館所蔵の鴎外筆高浜虚子宛書簡(明治39年2月22日付、『鴎外全集』未収録)を初公開しています。

是非展覧会場でご覧ください!



※会期中には、展覧会関連イベントやギャラリートークを開催いたします。

 詳細はこちらをご覧ください。


 


 投稿日時: 2018-09-28 (242 ヒット)

森鴎外記念館NEWS24号をアップしました!
今号では、発行が迫る『日本からの手紙』について早稲田大学教授・中島国彦氏に、歌人・斎藤茂吉と鴎外について斎藤茂吉記念館学芸員・後藤明日香氏にご執筆いただきました。

本誌は館内配布の他、区内施設や都内文学館の一部などでも配布いたします。
また、
当館HPでもご覧いただけます。是非ご覧ください!


 投稿日時: 2018-09-27 (150 ヒット)

10月1日(月)~10月5日(金)まで、展示替え期間のため全館休館いたします。


10月6日(土)からは、特別展「鴎外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」が始まります。


現在開催中のコレクション展「東京・文学・ひとめぐり~鴎外と山手線一周の旅」は9月30日(日)18時まで(最終入館17時30分)の開催です。ぜひ、お立ち寄りください。


 投稿日時: 2018-09-22 (256 ヒット)

 

パリで活躍した画家・藤田嗣治の没後50年である今年、各地で展覧会が催されていますね。

藤田がパリで認められた頃に鴎外は逝去してしまうため、親しい間柄とは言えませんが、実は鴎外と藤田は面識があります。

藤田の父・嗣章が陸軍軍医であったため、鴎外と交流がありました。また、藤田の従兄妹・小山内薫、八千代と鴎外が親しく、他にも鴎外と藤田をつなぐ人物が多くいたので、二人は近しい関係にあったと言えるかもしれません。
藤田が嗣章と共に鴎外を訪ねたことが記録された鴎外日記、嗣章の書簡、小山内薫と八千代や藤田の恩師・和田英作の資料などをコーナー展示「鴎外と画家・藤田嗣治」でご紹介しています。

せっかくの三連休にも関わらず生憎のお天気ですが、千駄木周辺は雨もやんでいる模様です。
コレクション展「明治・文学・ひとめぐり〜鴎外とめぐる山手線一周の旅」とあわせてご覧ください!
 

なお、コレクション展とコーナー展示、いずれも9月30日(日)までの開催となっております。
連休明けの25日(火)は休館日ですので、くれぐれもご注意ください。


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