お知らせ

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 投稿日時: 2023-10-07 (1465 ヒット)

特別展「千駄木の鴎外と漱石~二人の交流と作品を歩く」が本日より開幕しました!

二大文豪と並び称される森鴎外(18621922)と夏目漱石(18671916)は、ともに「駒込千駄木町」に暮らした文京区ゆかりの文人です。鴎外が後半生を過ごし、漱石が作家として出発した「千駄木」をキーワードに二人の交流や作品を紹介します。


自著を贈るやり取り、時期を異にして二人が住んだ「駒込千駄木町五十七番地の家」について、そして鴎外『青年』、漱石『三四郎』をはじめとする作品の登場人物の交錯を、書簡や原稿、献呈本などとあわせて展覧します。


展覧会を見終えて記念館を出た後、千駄木の街が来た時と少し違って見えるかもしれません。千駄木に刻まれた鴎外と漱石の記憶をぜひご覧ください。





 投稿日時: 2023-10-01 (644 ヒット)

10月2日(月)から10月6日(金)は、展示替えのため全館休館いたします。

10月7日(土)からは、特別展 「千駄木の鴎外と漱石~二人の交流と作品を歩く」を開催いたします。
ぜひ、お立ち寄りください。


 投稿日時: 2023-09-28 (934 ヒット)

本号では、現在開催中のコレクション展「生誕120年 森茉莉」に関連し、鴎外作品、志げ作品に見る茉莉について、日本女子大学他非常勤講師の藤木直実氏に巻頭コラムをご執筆頂きました。
また、特別展「鴎外の食」で取り上げた鴎外旧蔵レシピ本をもとにした、再現料理の試みを紹介しています。

館内で配布中のほか、こちらでもご覧いただけます。


 投稿日時: 2023-09-24 (547 ヒット)

9月25日(月)、26日(火)は全館休館です。

9月27日(水)より通常通り開館いたします。
コレクション展「生誕120年 森茉莉~幸福な日々、書くという幸福~」は
10月1日(日)までの開催です。どうぞお見逃しなく。


 投稿日時: 2023-09-15 (838 ヒット)

鴎外筆森茉莉、杏奴、類宛書簡 1918(大正7)年1117日付

現在開催中のコレクション展「生誕120年 森茉莉」の1章「観潮楼の茉莉~幸福な日々」では、鴎外資料を通して茉莉が観潮楼で過ごした10代後半までを紹介しています。

この書簡は、鴎外が帝室博物館総長として出張中の奈良から送ったものです。子ども一人一人の名を記し、通信を書いており、茉莉には試験の様子をたずねています。当時茉莉は15歳、仏英和高等女学校本科(現在の白百合学園)の最終学年に在籍していました。

どんな時でも子ども一人一人に目を配る父・鴎外、その元で育っていった茉莉の姿がかいま見える資料です。

9歳の茉莉が、書き込みをした雑誌など、いつもはあまり展示する機会のない資料も公開しています。お見逃しなく!

コレクション展「生誕120年 森茉莉~幸福な日々、書くことの幸福~」は、101日(日)まで開催中です。ご来館をお待ちしております。



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