お知らせ


鴎外の美術への視点を現代に繋げる試み
「鴎外記念館で現代アート!! 假象の創造~カショウノソウゾウ~」
開催中です。
無料ゾーン(エントランス、カフェ、踊り場、図書室、休憩室)に
2人の現代美術家、赤崎みま(写真)、袴田京太朗(彫刻)の作品を展示
しています。
赤崎みまは、植物や場が内包する記憶をテーマとした写真作品をつくっている
作家です。
鴎外存命中よりある当館の大銀杏をテーマとした新作をはじめ44点の写真
作品を出品しています。
袴田京太朗は、既存の形を解体し、再構築していくことで目に見える
形の背後にある「人間」や「もの・現実」「社会」の存在を明らかに
することを試みている作家です。今回は、北海道のお土産の定番、
木彫りの熊10体を解体し手再構築した作品「龍 Extender」やカラフルな
アクリル板を使った作品計7点を出品しています。
11月24日までです。是非ご覧ください!
現在開催中の「鴎外と画家原田直次郎」展に合わせて、展示作品のポストカードを販売しています。原田作品の中でもなかなか展示されることがない希少な作品が、初のポストカード化!是非この機会をお見逃しなく! 原田作品のポストカードは展示期間中のみの販売です。お早めにどうぞ!


販売価格150円
9月29日、歌人の東直子氏を講師に迎え「歌に親しむ」を開催しました。
参加者はあらかじめ題詠(お題:「坂」)と自由詠の2首を提出して歌会に臨みました。
題詠、自由詠それぞれ一番多くの票を獲得した人に賞品(鴎外しおり)が贈られました。
文京区立森鴎外記念館では、年4回のペースでNEWS(館報)を発行しています。
最新号の第4号では、現在開催中の特別展「鴎外と画家原田直次郎 ~文学と美術の交響~」の紹介や、当館名誉館長の加賀乙彦による文章が掲載されています。その他活動報告やこれからの催し物情報など、さまざまな記事が満載ですので、ぜひご覧下さい。
『文京区立森鴎外記念館NEWS』は、館内で配布中です。
またこちらからもご覧いただけます。
最新号の第4号は、原田直次郎が表紙です。


