お知らせ
褐色(かちいろ)の根府川石に
白き花はたと落ちたり
―詩「沙羅の木」の一節
鴎外が詩に書いた「沙羅の花(夏椿)」が当館の庭に咲いています。
お立ち寄りの際には是非お庭の奥をのぞいて見てください。
記念館からのお願い:お花は回廊からご覧ください。
第1回特別展関連講演会 終了しました。
5月25日(土) 15:00~16:30
『 鴎外・散歩する「青年」と「雁」』
散歩という習慣の移入にはじまり、
鷗外の小説「青年」と「雁」の散歩とドラマ、
鷗外の近代の構築や、ペンネーム考、
そして戦後の文学散歩など、
多岐にわたってお話いただきました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
5月18日(土)に親子プログラム「本のおはなし 鴎外と外国の物語」
終了しました。
鴎外が明治時代に日本に紹介したグリム童話を中心に、アンデルセン、
ペロー、ルイス・キャロル等ヨーロッパの作家が書いた本がたくさん
紹介されました。
今回の展示『鴎外の見た風景、 ~東京方眼図を歩く~』のメインテーマである、森林太郎(森鴎外)立案の東京方眼図がオリジナルミュージアムグッズになりました。当時と現在の東京を比べてみませんか。
ミュージアムショップにて、600円で販売しています。