お知らせ
各々の俳優たちが、表現者の立場・目線から鴎外作品をどう捉えたについてご説明いただきました。
明治期の劇場の変遷という観点からお話いただきました。
開かれた場所から閉ざされた空間へと変わりゆくさまを、

6月~9月の毎週金曜日は開館時間を延長します。
展示室 20時(最終入館19時30分)まで
モリキネカフェ 19時(ラストオーダー18時30分)まで ※9月19日は「歌会atモリキネカフェ」のイベントのため通常営業(17時まで)ですのでお気をつけください。
演劇博物館副館長の児玉竜一先生に、100年前の劇界について、 音声・映像を交えながら語っていただきました。
鴎外と坪内逍遙や、人物交流、自由劇場についてはもちろん、 今年で100周年の宝塚にまでお話が及ぶなど盛りだくさんで、 さながら100年前の劇場周遊!
現在展示中の演目の上演当時の音声もきかせていただきました。
聴講者の皆様も100年前の演劇にすっかり魅せられていました。

本日、4月26日より、特別展
「暁の劇場―鴎外が試みた、ある演劇」がはじまりました。
鴎外が創作、翻訳した戯曲の内、
実際上演された12本を舞台写真や関連資料からご紹介するものです。
会期中には、以下の展示関連講演会を予定しております。
◆ 5月17日(土)14時~15時半
「100年前の演劇と鴎外」
児玉竜一氏(早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長)
◆ 5月31日(土)14時~15時半
「上演された鴎外―俳優と劇場」
神山彰氏(明治大学教授、展示監修)
それぞれ参加受付中です。
(詳しくはイベント情報をご覧ください)
たくさんの方のご来館をお待ちしております!
(会期は6月22日(日)まで ※5月27日(火)休)


