お知らせ

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 投稿日時: 2019-01-31 (1314 ヒット)

 開催中のコレクション展「少しも退屈と云ことを知らず 鴎外小倉に暮らす」のミニ展示ガイドを発売中です(280円)。
MiniGuide 展示中の資料のキャプションだけではなく、資料として関連略年譜2点、「『小倉日記附録』図版」の3つを収録しました。「『小倉日記附録』図版」には、鴎外が小倉赴任中に閲覧した資料の写しや史跡の図が収録された資料『小倉日記附録一、二』の「一、古文書及碑銘」を完全収録しています(全24枚)。当該部分は『鴎外全集』未収録です。

 この機会に是非お買い求め下さい。

 
 コレクション展「少しも退屈と云ことを知らず 鴎外、小倉に暮らす」は3月31日(日)まで開催中です(休館日:2月25日、26日、3月26日)。ご来館をお待ちしています。


 投稿日時: 2019-01-19 (1565 ヒット)

コレクション展「少しも退屈と云(いう)ことを知らず 鴎外、小倉に暮らす」開幕です!また、鴎外157歳の誕生日である本日は、無料開館いたします。


東京で近衛師団軍医部長を務めていた森鴎外は、明治32(1899)年6月、小倉(現・福岡県北九州市)の第十二師団軍医部長として赴任を命ぜられました。

鴎外は小倉の人々と交流し、勉強会を行い、外国語の学習をはじめ、史跡を巡るなど、新たな学びの機会を得ました。鴎外は、明治35(1902)年3月までの2年10ヶ月を小倉に暮らしました。
 
鴎外が小倉に赴任して120年目の本年、本展では鴎外の小倉での生活、職務、関心事を日記『小倉日記』『小倉日記附録』、友人や家族へ宛てた手紙などの資料から紹介します。また、生誕110年目を迎えた作家・松本清張が鴎外の『小倉日記』から着想を得た小説『或る『小倉日記』伝』などを併せて展覧します。本展は3月31日までの開催です。

 


 投稿日時: 2019-01-14 (1520 ヒット)

明日1月15日(火)から1月18日(金)まで、展示替え期間のため全館休館いたします。
 
1月19日(土)からは、コレクション展「少しも退屈と云(いう)ことを知らず 鴎外、小倉に暮らす」が始まります。コレクション展初日の1月19日(土)は森鷗外の誕生日です!誕生日記念に<無料観覧日>となりますので、この機会にぜひご来館ください!
 
コレクション展の詳細はこちらから


 投稿日時: 2019-01-10 (1640 ヒット)

 

鴎外筆高浜虚子宛書簡 明治39年2月22日付 【全集未収録】 公益財団法人虚子記念文学館蔵

 
明治39年1月12日、鴎外は戦地から観潮楼に戻ってきました。
それから間もなく、『うた日記』刊行に向けて動き出しています。
 
本書簡は、『うた日記』編集の際、俳句の選句に協力した俳人・高浜虚子に宛てた書簡です。
同年1月25日、虚子が観潮楼を訪れて俳句の選句を行っており、書中の「先日ハ御面倒な願」は、このことを指しているとみられます。
文末には「ビール少々差上候」とあり、鴎外と虚子の親しい関係が垣間見えます。(ちなみに、虚子は2月22日が誕生日だったとか…!)
 
新春を思わせる美しい用箋を用いた本書簡は、『鴎外全集』未収録の初公開資料となります。
本展では、同時期に同じ用箋で親友・賀古鶴所に宛てた書簡(同年同月28日付)も併せて展示しています【写真奥】。二通の書簡が並ぶまたとないこの機会を、是非お見逃しなく!
 
特別展「鴎外の『うた日記』―詩歌にうたった日々を編む」は今日を含めて残り5日!
1月14日(月)までの開催です。


 投稿日時: 2018-12-28 (1334 ヒット)

  12月29日(土)から1月3日(木)の期間は、年末年始のため全館休館いたします。


新年は、1月4日(金)より通常開館いたします。


 


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