お知らせ

鴎外が生きた明治・大正期は、近代化を推し進める日本の食文化が、都市物を中心に変化していく時代でした。
徐々に、しかし大きく食文化が変化する時代に、鴎外はどのような食生活を送っていたのでしょうか。
本展では、「森家の食卓」と「鴎外の外食」の二章立てで、鴎外の食体験を辿ります。
食をとおして鴎外を見つめてみると、家族を大事にする姿、幅広い人物交流、医学者としての視点、訪れた料理店を舞台にした作品など……その人柄や嗜好、業績まで横断的に見渡すことができます。
少し遠い存在に思える鴎外も、食を通じて身近に感じることができるかもしれません。
「鴎外の食」を是非会場で味わってみませんか?
ご来館をお待ちしております!
4月3日(月)から4月7日(金)まで展示替えのため全館休館いたします。
4月8日(土)からは特別展「鷗外の食」を開催いたします。
ぜひ、お立ち寄りください。
3月27日(月)、28日(火)は全館休館です。
3月29日(水)より通常通り開館いたします。
コレクション展「鴎外の『水沫集』 第一作品集に込めた詩想」は4月2日(日)までの開催です。
2022年度を締めくくる本号では、鴎外没後100年記念事業実行委員長の倉本幸弘氏による巻頭コラム、昨年11月に開催した「ゆかりの地文学フォーラム」のレポートなど、鴎外メモリアルイヤーを振り返った記事を多く収録しています。
館内で配布中のほか、こちらでもご覧いただけます。
展示会場から
書簡「幸田露伴筆 鴎外宛」1890(明治23)年7月25日付【
開催中のコレクション展「鴎外の『水沫集』 第一作品集に込めた詩想」では、『水沫集』収録作品の中から10作品を初出雑誌や関連資料と共に紹介しています。
なかでも、当時人気のあった翻訳作品『埋木(うもれぎ)』は、関連資料を3点展示しています。特に『埋木』連載中に、小説家・幸田露伴が鴎外に宛てた書簡にご注目ください。最新号の「しがらみ草紙」の中で「取り分け」、『埋木』の街の描写に「たゞなんとなく驚き候」、以前の掲載分を読み返したと書いています。露伴は、前年に作品が雑誌に掲載されるようになったばかりで、表現を模索していた頃でした。鴎外28歳、露伴23歳、若き日の2人の文芸交流を垣間見ることができます。
コレクション展「鴎外の『水沫集』」は4月2日まで開催しています。※3月27日・28日は全館休館



