お知らせ

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 投稿日時: 2022-09-25 (618 ヒット)

926日(月)、27()は全館休館です。

928日(水)より通常通り開館いたします。

コレクション展「鴎外の東京の住まい」を引き続きお楽しみください。


 投稿日時: 2022-09-22 (841 ヒット)

文京区立森鴎外記念館NEWS40号をアップしました!


鴎外没後100年を記念して、鴎外と知友であった美術批評家・岩村透研究の第一人者である今橋映子先生にコラムをご執筆いただきました。


本誌は当館での配布ほか、こちらでもご覧いただけます。


 投稿日時: 2022-09-01 (1109 ヒット)

方眼用紙に書かれた森家の歴史(「文がら」一より)【200170】
 
Humigara明治元年から大正4年まで森家の人々の年齢を一覧し、欄外に生年月日を記した一枚の方眼紙です。年齢一覧の下には、その年におこった事柄が記されています。明治5年「シヅオ、リン東京(静男、林[太郎]東京)」から始まり、「リン本カウ(林[太郎]本郷)」「全カ千シユ(全家千住)」など各人の住いや鴎外ら兄弟の通学歴、「トシクル(登志くる)」など結婚、父や祖母の死などが記されています。その下にもう一つ「向シマ(向島)」「西洋」「千シユ(千住)」「小クラ(小倉)」「千タキ(千駄木)」の文字が横書きで記され、当時どこに住んでいたのかが一目で分かるようになっています。
 
最上部の年表記が大正4年で終わることから、執筆は同年頃と思われます。大正4年は鴎外が陸軍省医務局長を辞任することを決めた年です。そのような時期に鴎外は自らの過去を振り返ったのでしょうか。大正期に書かれた一枚の方眼紙からは、明治5年に津和野から上京し、以後東京で暮らした森家のあゆみが見えてきます。 
 
コレクション展「鴎外の東京の住まい」は10月16日(日)まで開催しています。


 投稿日時: 2022-08-21 (756 ヒット)

8月22日(月)、23日(火)は全館休館です。

8月24日(水)より通常通り開館いたします。

コレクション展「鴎外の東京の住まい」を引き続きお楽しみください。

 


 投稿日時: 2022-08-11 (1013 ヒット)

 

 

ミュージアムショップでは開催中のコレクション展「鴎外の東京の住まい」ミニ展示ガイドを発売中です!

解説や出品資料キャプションに加えて、鴎外の住まいと観潮楼跡地の現在までの足跡を辿った年譜も収録しています。B5判、12ページで税込300円です。

通信販売も承っておりますので、お気軽にお問合せください。

 

なお、ミュージアムショップでは、展覧会でも紹介している現在の記念館の設計を紹介する建築雑誌やペーパークラフトも販売しています。展示をご覧になったあとは、是非ミュージアムショップにお立ち寄りください!

 


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