お知らせ

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 投稿日時: 2022-12-26 (790 ヒット)

文京区立森鴎外記念館NEWS最新号の41号をアップしました!

巻頭には
作家・山崎光夫氏(『鴎外青春診療録控―千住に吹く風』著者)によるコラム、今年7月に開催した森まゆみ氏の鴎外忌記念講演会のダイジェストを掲載。必見の内容です!


館内で配布中のほか、こちらでもご覧いただけます。


当館は1227日から14日まで休館となりますので、是非HPコンテンツをお楽しみください。


 投稿日時: 2022-12-25 (738 ヒット)

1227日(火)から14日(水)の期間は全館休館となります。

新年は、15日(木)より通常開館いたします。

開催中の特別展「鷗外遺産~直筆資料が伝える心の軌跡」を引き続きお楽しみください。


 投稿日時: 2022-11-24 (1334 ヒット)

黒田清輝筆鴎外宛書簡 明治401018日 森鴎外記念館(津和野)寄託

 

この書簡が書かれた明治401907)年は、日本画、洋画、彫刻の各分野を一同に会した官制の公募美術展覧会「文部省美術展覧会」(通称・文展)が始まった年です。

鴎外は第一回目から審査員に名を連ね、洋画や彫刻の審査を担当しました。

この書簡は同じく審査員の一人だった洋画家・黒田清輝が、文展の鑑査や審査の日程を知らせるものです。

端的に用件を記していますが、3日後から始まる文展の一連のスケジュールを急ぎ鴎外に伝えようとしたのでしょうか。

鴎外は翌11月に陸軍省医務局長就任を控えており、多忙な合間を縫って文展の鑑査・審査に出席しました。

 

本書簡は展覧会初出品資料です。是非会場でご覧ください。


 投稿日時: 2022-11-21 (699 ヒット)

1122()は全館休館です。

1123日(水・祝)より通常通り開館いたします。

特別展「鴎外遺産~直筆資料が伝える心の軌跡」を引き続きお楽しみください。


 投稿日時: 2022-11-13 (1252 ヒット)

 


 


正岡子規筆鴎外宛書簡 明治2992日 森鴎外記念館(津和野)寄託 


鴎外と子規との縁は、明治285月に日清戦争の戦地で従軍記者として大陸に渡っていた子規が、鴎外を訪問したことから始まります。この書簡は、その翌年、鴎外主宰雑誌「めさまし草」への子規のかかわりを伝えるものです。長兄の看病のため一時帰省した高浜虚子にかわって「めさまし草」と関りを深めた子規は、誤植の指摘、俳句の題目の連絡などを細かに伝えています。


『子規全集』第19巻「書簡二」(昭和531月、講談社)未収録で、展覧会初出品のこの書簡の展示は、1130日までです。お見逃しなく!


 ※本展では期間限定の資料が多数あります。詳細は展示リストをご参照ください。


会期中の休館日は、1122日(火)、1227日(火)~14日(水)、23日(月)、24日(火)です。


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