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特別展「写真の中の鴎外」展示会場から その3

 投稿日時: 2022-04-08 (940 ヒット)

「明治22年頃の鴎外」江崎礼二撮影

現在開催中の特別展「写真の中の鴎外 人生を刻む顔」最終章では、「鴎外の顔 顔かたちとまなざし」に注目しています。

次女・杏奴旧蔵のこの写真は、鴎外がドイツ留学から帰国した翌年に撮影されたものです。結婚し、訳詩集『於母影(おもかげ)』により文壇で知られる存在となるなど、多くの変化が生じた年でした。

杏奴は、鴎外がよく「人間は親から貰った顔のままではいけない。その顔を自分で作って行って立派なものにしなくてはならない」と語っていたといいます(『晩年の父』)。最終章では写真資料と共に、鴎外の肖像を並べ「閲歴」が刻まれていく様子を一覧できるパネルを展示しています。


本展は417日(日)までの開催です。

また、これまでご紹介してきた資料を掲載している展覧会図録を販売しています。(税込1500円)当館ショップのほか通信販売も対応していますので、ご希望の方は当館までお問い合わせください。

 


 


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