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【特別展「森家の歳時記」展示会場から その3】

 投稿日時: 2020-10-11 (136 ヒット)

  

 

鴎外自筆「大正二年 当用日記」

 
第二章では、当館が所蔵する鴎外の大正2(1913)年の日記(次女・杏奴旧蔵)から、鴎外の一年間を追いかけ、関連資料と共に紹介しています。
 
107年前の今日、10月11日は土曜日でした。鴎外は長女・茉莉を小学校の校長先生の元へ連れて行き、自身が審査員を務めた文展(現・日展)の事務所や小石川植物園で開かれた医学博士・青山胤通の在職25週年のお祝いへ出かけ、三回忌を迎えた水彩画家・大下藤次郎の妻・春子に面会するなど、終日忙しかったようです。
 
日記の内容は簡潔なため、鴎外自身の細かな心の動きまで読み取ることはできませんが、父親として、文学者として、陸軍軍医として奔走する鴎外の日々を垣間見ることができます。満51歳の鴎外が駆け抜けた大正2年の日々を、是非会場でご覧ください。
 
 
※本展展示関連講演会のご参加も引き続き募集しています!詳しくはこちらをご覧ください。


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