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コーナー展示「ドイツ三部作 鴎外が描いたベルリン、ミュンヘン、ドレスデン」 展示会場から

 投稿日時: 2019-07-15 (4011 ヒット)

書簡「森篤次郎筆鴎外宛」 1885(明治18)年11月19日

 

 コーナー展示では、鴎外の初期小説作品『舞姫』『うたかたの記』『文づかひ』(ドイツ三部作)を、鴎外のドイツ留学体験などを交えて紹介しています。
 この書簡は、日本で鴎外を案じる弟・篤次郎(当時18歳、医学生)から、ドレスデンで留学生活を送る鴎外に送られた手紙です。冒頭に「返事」とあるように、鴎外が送った手紙に対する返信とみられます。鴎外のドレスデンでの経験(秋季演習への参加、クロッケー遊び、ベーロウ伯との交流、ザクセン国王への謁見など)に対する感想が散見し、兄・鴎外の充実した日々を喜ぶ篤次郎の姿が目に浮かぶようです。
 鴎外のドレスデンでの経験は、やがて『文づかひ』(明治24年1月発表)に描かれることになります。
 
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コーナー展示「ドイツ三部作 鴎外が描いたベルリン、ミュンヘン、ドレスデン」
 
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