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特別展「一葉、晶子、らいてう―鴎外と女性文学者たち」 展示会場から その3

 投稿日時: 2019-06-10 (191 ヒット)

 らいてう自筆「実践倫理」答案 日本女子大学成瀬記念館蔵

RaichoToan 平塚らいてう(1886-1971)は、明治36年、女子高等師範学校付属高等女学校(現・お茶の水女子大学附属高等女学校)を卒業し、日本女子大学校(現・日本女子大学)家政学部に入学し3年間学びます。日本女子大学校は、日本初の女子高等教育機関として明治34年に創立されたばかりの学校でした。同校では、各自が考え実践することが重視され、らいてうも他学部の講義を聴講したり、宗教や哲学の書物を読むなど自ら学ぶ日々を過ごしました。
卒業を控えた時期に提出された答案が展示中の「実践倫理」答案です。この中でらいてうは、今後は「心力ヲ練ル」と共に、宗教、哲学、文学の研究を生涯続けていくと書いています。
この言葉通り、らいてうは大学校卒業後も学び続け、明治44年青鞜社の代表として雑誌「青鞜」を創刊、評論家としての一歩を踏み出していくのです。

 特別展「一葉、晶子、らいてう―鴎外と女性文学者たち」は、2019年6月30日(日)まで開催中です(休館日6月25日火曜日)。皆様のご来館をお待ちしています。
*6月12日(水)14時から、ギャラリートークがあります。


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