お知らせ
特別展「鴎外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」開幕!
本日より、特別展「鴎外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」が開幕しました!
『うた日記』は、日露戦争中に鴎外が戦地で創作した詩歌を、戦後自ら編集し、明治40(1907)年9月に刊行した詩歌集です。
一人の作家の一冊の詩歌集としては珍しく、万葉集の古歌から象徴詩まで、創作についてさまざまな試行がみられ、短歌331首、俳句168句、新体詩58篇、訳詩9篇、長歌9首が収録されています。
収録された詩歌は、戦地から家族や知友の人々への手紙に書き送られ、当時の雑誌や新聞に発表されたものもあります。
本展では、こうした手紙や雑誌類を展覧し、鴎外が戦地でうたった詩歌を紹介します。
また、『うた日記』刊行までの過程や編集に関わった人物、鴎外の詩歌観についても概観します。
戦地でうたい書き連ねた記録を編みながら、鴎外は『うた日記』に何を託したのでしょうか。
詩歌でなければ書けなかった想い―111年前に鴎外が示したものを考えます。
なお、本展では、虚子記念文学館所蔵の鴎外筆高浜虚子宛書簡(明治39年2月22日付、『鴎外全集』未収録)を初公開しています。
是非展覧会場でご覧ください!
※会期中には、展覧会関連イベントやギャラリートークを開催いたします。
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