お知らせ
◆展示会場から「鴎外と旅する日本」その3◆
投稿日時: 2018-06-16 (2154 ヒット)
賀古鶴所筆鴎外宛書簡 大正2年3月25日付
鴎外の親友・賀古鶴所が鴎外に宛てた書簡です。
本書簡には、熊本藩主だった細川家の家従から寄せられた資料を、鴎外に贈ることが記されています。さらに、細川家家臣・都甲太兵衛について触れ、「熊本の者の癖として熊本程善き地は他にハ無く藩士にして何事かに長じたるものハ即ち日本一のものと断定候が常に候」と述べ、「熊本の者」は都甲のことも「日本一の豪の者」と思っていると続けています。鴎外は大正6年1月に小説『都甲太兵衛』を発表しており、本書簡の情報が執筆につながった可能性もあるかもしれません。
都甲は、剣豪と謳われ熊本に墓がある“ある人物”とも関連が深い人物です。その“ある人物”とは…展示会場でお確かめください!
6月20日(水)には、本展最後のギャラリートークがあります。
ぜひお越しください。