お知らせ
◆展示会場から「鴎外・ミーツ・アーティスト―観潮楼を訪れた美術家たち」その2◆
投稿日時: 2018-02-20 (1643 ヒット)
今日、2月20日は、22歳の若さでこの世を去った洋画家・村山槐多の命日です。槐多の父は鴎外の末弟・潤三郎の家庭教師、母も森家で働いており、森家とは家族ぐるみで交流がありました。当館には、槐多から鴎外の長男・於菟に宛てた葉書が6通のこされています。
現在開催中のコレクション展では、「観潮楼に届いた葉書」と題して、槐多が於菟に宛てた葉書を展示しています。葉書には槐多自身による絵が描きこまれており、私たちの興味を惹いてやみません。若くして亡くなったために現存する絵画作品は多くありませんが、この葉書は一点の絵画として丁寧に、懸命に描かれています。
葉書の実資料の展示は1通のみですが、残る5通については、同じ展示室内のタッチパネル【写真右】で画像と翻刻がご覧いただけます。
槐多と於菟との交流、そして槐多の若さあふれる情熱が込められた葉書を、ぜひ会場でご覧ください。
※今月は26日(月)、27日(火)が休館日となっております。ご注意ください。