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特別展 展示会場から その2 鴎外と牧野富太郎
投稿日時: 2017-06-03 (2467 ヒット)
現在開催中の特別展「鴎外の〈庭〉に咲く草花―牧野富太郎の植物図とともに―」では、鴎外が自邸の庭に植えていた草花や、作品に記した草花を鴎外と交流のあった植物学者・牧野富太郎の植物図とともに紹介しています。
鴎外と牧野富太郎はいつ頃から交流があったのでしょうか。鴎外の日記に牧野が初めて登場するのは、大正2年1月9日のことです。「牧野富太郎(中略)に通信す」と書かれています。
それ以前の交流が垣間見られるのが展示写真の中ほどに開いて展示されている『増訂 草木図説』(明治40‐大正2年)です。4巻の「巻末ノ記」には、1巻で使われた単語の意味について、鴎外が牧野に「舌人ハ即チ通訳人ナリ」と教えたと記されています。
その後、二人は同じ職場に勤めることになるのですが…続きはぜひ展示会場でご観覧ください。
特別展は7月2日(日)まで開催しております(休館日は6月27日(火))。皆様のご来館をお待ちしております。