お知らせ
展覧会場から(1) ~賀古鶴所筆鴎外宛書簡 大正8年12月24日付~
現在開催中のコレクション展「賀古鶴所という男/一切秘密無ク交際シタル友」では、鴎外と親友・賀古鶴所の書簡を数多く展示しています。
この書簡は、大正8年12月22日に賀古の病院が火災にあい、そのお見舞いに鴎外が煎餅を差し入れたことに対するお礼です。
同書簡には、鴎外の長女・茉莉と夫の来訪があったことも記されています。
賀古が書いた書簡の多くはとても長いため、本展でも一部分しか展示することができませんでしたが、本書簡は全文を展示しています。
火事の直後で大変だったはずなのですが、くよくよしない賀古らしさが垣間見える書簡です。
ぜひ会場でご覧ください。
ところで、今日はクリスマスですね!
賀古はクリスマスに「サンタクロオスの小父さん」として鴎外の子どもたちにプレゼント(玩具やボンボンなど)を贈っていたというエピソードが残っています。
鴎外と賀古は、家族ぐるみの親しい仲でした。
本展は、年内は12月28日(水)までご覧いただけます。
(12月29日~1月3日は休館しておりますので、ご注意ください。)
ご来館を心よりお待ちしております!