お知らせ

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 投稿日時: 2024-12-23 (138 ヒット)

12月29日(日)~1月3日(金)は全館休館です。


1月4日(土)より通常開館いたします。現在開催中の特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」は1月13日(月・祝)に閉幕します。この機会をお見逃しなく! 

 


 投稿日時: 2024-12-23 (190 ヒット)

本号では9月29日開催の新・観潮楼歌会にご出演頂いた、歌人の石川美南氏、佐佐木定綱氏に当日の様子についてご執筆いただきました。


館報は館内で配布中のほか、こちらでもご覧いただけます。


 


 投稿日時: 2024-12-22 (134 ヒット)

12月23、24日(月、火)は全館休館です。
 
12月25日(水)より通常開館いたします。年内は12月28日(土)までの開館です。
 
特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」を、引き続きお楽しみください。


 投稿日時: 2024-12-20 (246 ヒット)

「富岡鉄斎筆佐佐木信綱宛はがき 明治35年1月2日消印」に関して、再調査が必要と判断し、専門家の協力のもと調査を行っております。つきましては、12月20日より、当該資料を展示から取り下げております。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
 
文京区立森鴎外記念館
 


 投稿日時: 2024-12-16 (244 ヒット)

 

坪内逍遙作詞、田村虎蔵作曲「郵便箱の歌」(明治33年)

 

現在、特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」を開催中です。展示中の111枚のはがきは、明治23年から昭和51年まで86年にわたり、郵便の歴史をたどることもできます。

 

 

第一展示室では、「郵便箱の歌」を紹介しています。

これは、坪内雄蔵(逍遙)編『国語読本』尋常小学巻五(明治33年、冨山房)に採用された唱歌です。唱歌を集めた『読本唱歌』巻三(明治34年、冨山房)には、「坪内文学博士作歌」とあり、作曲は多くの唱歌の作曲に関わっている田村虎蔵によるものです。

当時全国に広まっていた郵便制度について、児童が親しみやすいように唱歌を使って教えたのです。擬人化した郵便箱によって郵便の機能を紹介するほか、「封書、帯封、開き封、わうふく(往復)はがき、並みはがき」と郵便の種類も示されます。

 

会場内では、30分に1回程度音源が流れます。ふしぎと懐かしい唱歌のリズムとあわせて、「111枚のはがきの世界」をお楽しみください。

 


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