お知らせ

  件
 投稿日時: 2020-08-26 (1247 ヒット)

杏奴旧蔵 奈良木彫雛人形 公益財団法人日本近代文学館蔵

 第1章「森家の年中行事」では、森家の年中行事ゆかりの資料やエピソードを、子どもたちの随筆をたよりに紹介しています。
Saijiki_Hinamatsuri 雛祭りのコーナーでは、鴎外が次女・杏奴のために買ったとされる雛人形を展示中です。本展チラシのイラストにもなっているこの雛人形は、手のひらより少し大きいくらいのかわいらしい人形ですが、せんさいな彩色が美しい一対です。妻・志げは毎年少しづつ道具を増やし、桃の花と共に飾っていました。
 この雛人形は9月6日(日)までの期間限定展示となっています。
 特別展「森家の歳時記―鴎外と子どもたちが綴った時々の暮らし」は11月29日(日)まで開催しています。
 8月30日(日)は、朝9時より開館します。
 


 投稿日時: 2020-08-24 (1127 ヒット)

明日、825日(火)は第4火曜日のため、全館休館です。


826日(水)より通常通り開館いたします。


開催中の「森家の歳時記―鴎外と子どもたちが綴った時々の暮らしー」を引き続きお楽しみください。


 投稿日時: 2020-08-23 (1072 ヒット)

機器メンテナンスのため、下記日程におきまして

地下一階展示室映像コーナーを休室させていただきます。
 
8月27日(木)10:00 ~12:00
 
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。


 投稿日時: 2020-08-12 (1128 ヒット)

 区報ぶんきょう8月10日号掲載


文の京ワークショップ「奥田佳道のクラシック音楽をご一緒に!」費用について


 区報ぶんきょう8月10日号掲載の文の京ワークショップ「奥田佳道のクラシック音楽をご一緒に!」の講座参加費用が掲載されていませんでした。


参加費用は全5回で9800円です。


お詫びと訂正をさせていただきます、誠に申し訳ございませんでした。


 


 投稿日時: 2020-08-08 (1460 ヒット)

 

 

本日、特別展「森家の歳時記―鴎外と子どもたちが綴った時々の暮らし」が開幕しました! 

 

鴎外の日記や書簡、鴎外の子どもたち(長男・於菟、長女・茉莉、次女・杏奴、三男・類)の随筆をたよりに、観潮楼(現・当館)に暮らした森家の年中行事(川開き、避暑、菊人形、クリスマスなど)を紹介します。また、文業・公務・家庭のために奔走する鴎外の一年間、鴎外作品に描かれた季節を展覧します。  

 

会場では、本展のためのオリジナルイラストのモチーフとなった杏奴旧蔵の雛人形(日本近代文学館蔵、9月6日までの期間限定展示)や於菟の日記、茉莉や類の自筆原稿など、子どもたちにまつわる資料も多く展示しています。

 

鴎外と子どもたちが観潮楼に暮らしたのは今から100年以上も前のことですが、年中行事を楽しむ様子に、今と変わらない幸福な家族の風景が垣間見えてきます。   

鴎外が著した季節の表現にも、どこか共感することができるかもしれません。

 

いつの時代にも等しく時が流れ、季節がめぐります。

鴎外と子どもたちが見つめた春夏秋冬を、是非会場でご覧ください。


« 1 ... 46 47 48 (49) 50 51 52 ... 132 »

ページトップ