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夏目漱石『門』(漱石自筆献辞、鴎外書入れ有り)

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明治44(1911)年1月/春陽堂発行/資料番号1G-ナ1-6

明治43年、鴎外は部下を修善寺で療養中の漱石の見舞いに行かせ、その後著書『涓滴』を贈る。以後、著書の贈呈のやりとりが始まった。本書では漱石の献辞の横に、鴎外が「明治四十四年一月四日見贈 鴎外漁史高湛」と書き込んでいる。

 

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