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永井荷風揮毫『沙羅の木』碑文

昭和25(1950)年6月/資料番号100159

『沙羅の木』は、鴎外が明治39年に「文芸界」に発表した詩。朝開花し夕方には落花する、観潮楼の庭に咲く沙羅の木(ナツツバキ)を詠んだ。昭和25年、観潮楼跡地に『沙羅の木』の詩碑建設の計画が立ち上がり、鴎外長男・於菟から小説家・永井荷風に揮毫が依頼された。

 

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