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半日

明治42(1909)年3月/鉛筆/資料番号200001

「スバル」3号 明治42年3月掲載。
文科大学教授高山博士の、天長節のある半日を書いた小説。石川啄木は明治42年3月8日の日記に「森先生の(半日)を読む。予は思つた、大した作では無論ないかも知れぬ。然し恐ろしい作だ―先生がその家庭を、その奥さんをかう書かれたその態度!」と書いている。

 

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