お知らせ

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 投稿日時: 2018-12-13 (35 ヒット)

鴎外筆田山花袋宛葉書 明治37104日付 田山花袋記念文学館蔵

本日1213日は、小説家・田山花袋の誕生日です。
花袋は当時在籍していた博文館の従軍記者として、鴎外が所属している第二軍に派遣され、日露戦争の戦地に赴きました。二人の初対面は、鴎外が広島に滞在していた明治37329日のことでした。広島・宇品港から出航後、二人は戦地でたびたび顔を合わせ、文学談義に花を咲かせました。花袋が現地で手に入れた書籍を、鴎外に見せたこともあったようで、鴎外はこれをもとに『営口で獲た二書の解題』(常設コーナーで展示中)を執筆しています。

花袋は明治37919日に帰京し、同月29日に観潮楼を訪問します。この葉書は、花袋の訪問に対する礼を、鴎外が述べたものです。鴎外筆書簡が収録された『鴎外全集』36巻(岩波書店、昭和64年)にも掲載されていない貴重な資料ですので、この機会に是非ご覧ください!


特別展「鴎外の『うた日記』―詩歌にうたった日々を編む」は、2019114日(月・祝)までの開催です。
年内は休館日の1224日(火)を除き、28日(金)まで開館しています。


 


 投稿日時: 2018-12-01 (145 ヒット)

ドイツ留学中の鴎外に宛て、家族や友人たちが書き送った書簡151通(当館蔵)の翻刻を掲載した『日本からの手紙 文京区立森鴎外記念館所蔵 滞独時代森鴎外宛 18841886』がついに刊行されました!

昭和
58年に刊行された『日本からの手紙 日本近代文学館所蔵 滞独時代森鴎外宛 18861888』との2冊セット販売も行っています。本書は当館ショップの他、ミュージアムグッズオンラインショップ「Mucolle(ミュコレ)」や、通信販売(※下部参照)でお買い求めいただけます。詳しくは、当館までお問い合わせください。

※専用払込票をお送りします。

※商品の発送は、ご入金確認後となります。送料は着払いでご負担願います。



 投稿日時: 2018-11-28 (135 ヒット)

鴎外は明治178月から同214月まで、軍陣衛生を学ぶためドイツに留学していました。家族や友人たちは、留学先の鴎外にたくさんの書簡を書き送り、鴎外は帰国時にこれらを大切に持ち帰りました。当館ではその内、明治1719年に送られた151通を所蔵しています。

この度、森鴎外記念会調査・執筆の元、151通の翻刻を掲載した『日本からの手紙 文京区立森鴎外記念館所蔵 滞独時代森鴎外宛 18841886』を発行することとなりました。昭和58年に発行された『日本からの手紙 日本近代文学館所蔵 滞独時代森鴎外宛 18861888』と併せて読むことで、留学中の鴎外宛書簡の全貌が明らかになります。

全揃を記念してに2冊セット販売も行います。本書は当館ショップの他、ミュージアムグッズオンラインショップ「Mucolle(ミュコレ)」や、通信販売(※下部参照)でお買い求めいただけます。詳しくは、当館までお問い合わせください。

 

●全揃記念2冊セット

2冊揃いのカバー装に仕立て直した限定150セット。

価格:20,000円(税込)

※専用払込票をお送りします。

※商品の発送は、ご入金確認後となります。送料は着払いでご負担願います。

 

【セット内容】

○新刊

『日本からの手紙 文京区立森鴎外記念館所蔵 滞独時代森鴎外宛 18841886

編集・発行:文京区立森鴎外記念館 調査・執筆:森鴎外記念会

340頁/書簡151通収録/定価:12,000円(税込)

○既刊

『日本からの手紙 日本近代文学館所蔵 滞独時代森鴎外宛 18861888

編集・発行:公益財団法人日本近代文学館

270頁/書簡121通収録/定価:10,584円(税込)

★各冊、定価で分売可能です。それぞれの所蔵館にお問い合わせください。



 投稿日時: 2018-11-26 (60 ヒット)

11月27日(火)は第4火曜日のため全館休館です。

なお、11月28日(水)は午前10時から通常開館いたします。皆さまのご来館をお待ちしております。


〈現在会期中の展示〉

特別展「鴎外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」は2019年1月14日(月・祝)までです。


 投稿日時: 2018-11-19 (113 ヒット)

鴎外筆森志げ宛書簡 明治37520日付 森鴎外記念館(津和野)蔵


明治37320日、鴎外は新橋から日露戦争の戦地へと出発しました。22日広島に着き約一ヶ月間滞在、421日に宇品港から八幡丸に乗船して日本を発ちます。


この書簡は、宇品出発後に戦地から初めて妻・志げに送られたもので、書中には「戦争の都合で一切書簡を出すことを止められて居た」とあります。志げはこのとき長女・茉莉(当時1歳)を連れて実家の明舟町(現・港区)に身を寄せていました。戦地にあり命の危険を感じる日々を送りながら、「おれは丈夫で居るから少しも案じることはない」と、優しい口調で志げを安心させています。


本展では本書簡以外にも、鴎外が戦地から志げに宛てた書簡を多数展示しています。また志げ宛書簡は、別冊宝島編集部編『文豪たちのラブレター』(宝島社、2018年)や、神楽坂ブックス編『「文豪とアルケミスト」文学全集第二期』(新潮社、2018年)でも取り上げられています。


特別展「鴎外の『うた日記』―詩歌にうたった日々を編む」は、2019114日(月・祝)までの開催です。


 



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