カテゴリ 通常展 文京区立森鴎外記念館 新収蔵品展

パート1:新収蔵品にみる鴎外の横顔/パート2:森類の生涯―ボンチコから作家へ
2015年 1月 29日 _MB_PICAL_KARA 2015年 4月 19日

会期:2015年1月29日(木)~4月19日(日)
(パート1:1月29日(木)~3月9日(月)/パート2:3月11日(水)~4月19日(日))
休館日:2月23・24日(月・火)、3月10日(火)、3月24日(火)
開館時間:
10時~18時(最終入館は17時30分)
観覧料:一般300円(20名以上の団体:240円)
※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と同伴者1名まで無料
※文京ふるさと歴史館入館券他、各種割引がございます。詳細はこちらをご確認ください。


    
 

文京区立森鴎外記念館では、主に、原稿・書簡・図書・遺品などの鴎外資料と、鴎外や文京区にゆかりのある文学や文学者に関する資料を収集しています。

購入、寄贈などにより収集した資料は、展覧会などで展示・公開するほか、近代文学史を知る補助資料や、研究の対象としても活用されます。これらの資料を整理し、適切な環境で保管し、後世に伝えていくことは文学館の重要な役割のひとつです。

このたび、当館では初めての新収蔵品展を開催いたします。本展は、会期を二期に分けて、パート1では、2012年11月の開館から2014年3月までの間に新しく収集および、修復作業をした資料を鴎外の業績とあわせて紹介します。書簡、絵画、写真などバラエティ豊かな資料からは、鴎外の多彩な活躍を知ることができます。

パート2では、鴎外の三男・類の生涯を、ご遺族よりご寄贈いただいた初公開の類旧蔵資料とともに紹介します。父・鴎外を敬愛しながらも、自らを“不肖の子”と称して鴎外の威光に苦悩した類。自筆原稿や書簡などを眺めてみると、作家、書店「千朶書房」主人など、個として生き抜いた類の姿が浮かび上がってきます。
本展覧会を通じて、文学館事業の一端をご理解いただくとともに、知られざる鴎外の顔をご覧ください。
 

パート1展示資料一覧
*終了しました。
◆展示関連事業◆
ギャラリートーク
展示室2にて当館学芸員が展示解説を行います。
日時:2015年2月11日、25日、3月18日、4月8日(いずれも水曜日)14時~
申込不要(展示観覧券が必要です)
所要時間は30分程度を予定しています。


○展覧会関連対談「団子坂上の日々―父・類を中心に」

日 時 2015年3月14日(土)14時~15時半
講 師 森哲太郎氏(鴎外三男・類ご子息)

聞き手 倉本幸弘氏(森鴎外記念会常任理事) 
会 場 文京区立森鴎外記念館2階講座室
※終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。




この予定は 文京区立森鴎外記念館 にて作成されました
https://moriogai-kinenkan.jp