2024年 6月 15日
本郷の菊坂下から徒歩で樋口一葉が上野の丘の図書館に通います。
寺田寅彦に誘われて夏目漱石が音楽学校の奏楽堂へショパンを聴きに行きます。
軍医の勤めを終えた森鴎外が、軍服を着たまま東京美術学校の教壇に上がります。
そして、上野の丘を舞台にして、一葉は「十三夜」を、漱石は「こゝろ」を、鴎外は「青年」を書きました。彼らが歩いた道と、彼らの作品ゆかりの場所をたどります。
日時:2024年6月15日(土)10:30~12:30(予定)
※終了時間は目安です。当日の道路事情や行程によって時間が延長する場合がありますので、ご了承ください。
同行講師:倉本幸弘氏(森鴎外記念会常任理事)
定員:15名(事前申込制・応募者多数の場合は抽選)
対象:徒歩で全行程(約3km)歩ける方
参加費用:1,500円
締切:5月31日(金)必着
予定コース:本郷~上野
※集合場所は参加票に記載します。
※徒歩3キロ程度のコース。
※解散は上野公園の予定です。
※雨天決行、荒天の場合は文京区立森鴎外記念館にて講座を実施。
※応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。