文京区立森鴎外記念館開館5周年記念事業
シンポジウム
「深読み!? 森鴎外ー鴎外とピグマリオン・コンプレックスー」
登壇者
菅実花(東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程)
「未来の母としての『妊娠するアンドロイド』をめぐって」
藤木直実(日本女子大学非常勤講師)
「人形の反乱ー鴎外と生命再現の政治学」
島村輝(フェリス女学院大学教授)
「マリアのいない聖家族 原田直次郎「風景」と鴎外のドイツ三部作」
統括:小泉浩一郎(東海大学名誉教授、森鴎外記念会会長)
会 場:文京区立森鴎外記念館2階講座室
日 時:2018年1月20日(土)13:30~16:00(途中休憩あり)
参加費:500円(資料代込み)
定 員:60名(事前申込み)申込締切2018年1月4日(木)※メールのみ1月11日(木)
「深読み!? 森鴎外ー鴎外とピグマリオン・コンプレックスー」
『舞姫』『高瀬舟』は授業で読んだけれども、「やっぱり難しいなぁ」と敬遠されがちな森鴎外。率直なところ、気軽に読める作家とは言い難いでしょう。しかし、その難解さゆえに、さまざまな読み方ができるのが鴎外作品の魅力ともいえます。その魅力を探るべく、鴎外を“深読み”します。テーマは、「鴎外とピグマリオン・コンプレックス(ピュグマリオニズム)」。ピュグマリオニズムを可視化したともいえる東京藝術大学大学院の菅実花氏の作品を手がかりに、日本近代文学研究者の島村輝氏と藤木直実氏が、鴎外とピグマリオン・コンプレックスについて考察します。美術家と文学研究者のコラボレーションによる鴎外の“深読み”です。 一体どのような展開になるでしょうか…。
シンポジウム
登壇者
菅実花(東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程)
「未来の母としての『妊娠するアンドロイド』をめぐって」
藤木直実(日本女子大学非常勤講師)
「人形の反乱ー鴎外と生命再現の政治学」
島村輝(フェリス女学院大学教授)
「マリアのいない聖家族 原田直次郎「風景」と鴎外のドイツ三部作」
統括:小泉浩一郎(東海大学名誉教授、森鴎外記念会会長)
会場:文京区立森鴎外記念館2階講座室
日時:2018年1月20日(土)13:30~16:00(途中休憩あり)
参加費:500円(資料代込み)
定員:60名(事前申込み)申込締切2018年1月4日(木)※メールのみ1月11日(木)
(申込締切後1週間以内に抽選結果をお知らせします。)