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展示会場から「明治文壇観測―鴎外と慶応3年生まれの文人たち」その3

 投稿日時: 2017-12-21 (298 ヒット)

 合評「雲中語」に関する葉書 明治29年7月~同30年1月

 
 雑誌「めさまし草」掲載作品の中で話題となった合評「雲中語」に関するやりとりが書かれた葉書です。左から森田思軒(翻訳家)筆鴎外宛て葉書2枚、饗庭篁村(小説家、劇評家)筆鴎外宛て葉書3枚です。思軒は、合評で取り上げる書籍の問い合わせや原稿の修正案を伝えています。篁村は主に合評への欠席を伝えるものです。右端の葉書(明治30年1月9日消印)では、欠席を伝えた後に、新年の挨拶を添えています。Untyugo
 
 現在では、電話もしくはメールで伝え、物として残ることの少ない通信を見ることが出来るのも明治という時代ならではと言えるかもしれません。
 
 特別展「明治文壇観測―鴎外と慶応3年生まれの文人たち」は平成30年1月8日(月・祝)まで開催しています(休館日は12月26日、12月29日~1月3日)。ぜひ足をお運びください。


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