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展示会場から「森家三兄弟―鴎外と二人の弟」その3

 投稿日時: 2017-09-25 (315 ヒット)

劇評家として活躍した鴎外の弟・篤次郎は、働きざかりである40歳に急逝しました。若くして亡くなったことも影響しているのか、篤次郎に関する文献はほとんどありません。

 

本展では、「三木竹二遺稿集」と記された原稿束の一部を展示しています。劇評の切抜や書写などが混在したものです。「三木竹二遺稿集」に該当する図書はこれまで刊行されておらず、誰がいつまとめた原稿なのかは分かっていません。

実は、末弟・潤三郎が鴎外の長男・於菟に「遺稿叢書の竹二遺稿『劇の型』」出版の計画があることを書簡で伝えています。「三木竹二遺稿集」に潤三郎は関わっていたのでしょうか?残念ながらそれも分かっていません。

しかし、篤次郎の業績を後世に残そうとする強い想いを持った者たちがいたことは確かです。

 

 

コレクション展「森家三兄弟―鴎外と二人の弟」は10月1日(日)まで!ご来館をお待ちしています。

なお、明日9月26日(火)は休館日となっております。ご注意ください。


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